鏡コント

さっき加藤茶が出るというので、「ミンナのテレビ」を観ていました。この番組を観るのは初めてです。
青木さやかあややの鏡コントから始まりました。あややが実像側で、青木さやかが鏡に映ったあややの役でした。
鏡コントといえば、志村けん沢田研二のを思い出しますが、このコントの面白さは、普段はハンサムなアイドルとして活躍している沢田研二が、コメディアンの志村けんの鏡に映った姿になり、バカな行動まで真似てしまうという意外性なのです。
アイドルのあややが、お笑いタレントの青木さやかを見て、自分の容姿に疑問を持つ設定は、鏡コントの本質を分かっていない作家が書いたとしか思えません。
それとも、あややに汚れ役はさせたくなかったのでしょうか?だったらそういう人にコントはやらせるなと思うのです。

番組そのものは途中で観るのを止めました。
ヒゲダンスなんかもやっていたらしいですが・・・。