コミックバンドとしてのドリフ

2月21日の日記で紹介した、「レコード・コレクターズ増刊 / コミック・バンド全員集合!」を買いました。
私にとって「8時だヨ!全員集合」時代のドリフは、子供の頃の思い出そのものですが、コミックバンド時代のドリフは、自分が生まれる前ですので、神秘的な憧れを感じます。
当時の映像も残っておらず、益々当時の様子を知りたいと想いが募る訳ですが、この本の中にはコミックバンドのザ・ドリフターズのステージの様子が細かく書かれていました。
そしてまだCD化されていないレコードも結構ある事を知りました。
キャンペーン用に作られた「ドリフのインタビューレコード」や、クールファイブと長さんが共演したステージの様子を録音したLPなど、え!?こんな物もあったの?というレアな物まで紹介されていました。
他にも仲本工事を始めとする関係者のインタビューもありました。
A5版の208頁で1,800円。この手のムックとしては高目ですが、永久保存版必至の濃い内容で、決して惜しくは無い価格です。