長さんについてビートたけしが語る

何かと比較される全員集合とひょうきん族
長さんが亡くなった直後に、ビートたけしが「チャンネル北野」で長さんについて語っている記録を書き写したブログを見つけました。
http://kanzaki.sub.jp/archives/000238.html
ひょうきん族以降のバラエティはアドリブや内輪受けが中心になったと言われていますが、ビートたけし自身、ストリップ劇場の前座で下積み時代を過ごした苦労人で、だからこそ長さんの苦労が分かるのでしょう。
ビートたけしは、長さんがメンバーをまとめていたのは大変だっただろうと言っていますが、いやいや彼自身も「たけし軍団」という一癖も二癖もある輩をまとめていたではないですか。
大きな違いは、私生活のトラブルにメンバーを巻き込んでしまった事です。
言わずと知れたフライデー事件です。(一応、当時結婚して家庭を持っていたメンバーには迷惑をかけないように誘わなかったそうですが)
長さんはどっちかというと、私生活の問題をメンバーに悟られたくなかったようです。
長さんあぷろだ [chou259.zip] 加藤&阿川佐和子対談 にある記事を読むと、最初の奥さんと上手く行ってなかった時もメンバーには隠していたようです。