ザ・ドリフターズ結成40周年記念展

三越のドリフ展へ行ってまいりました。
平日だったので、それほど混む事も無く、意外と60代以上の年配の来場者も目立ちました。
まず入場すると、右手にはドリフの歴史を書いた年表があり、正面には実際番組で使われたと思う法被が展示してまりました。何故か荒井注のだけ畳んでありました。
次にはドリフの原点、バンド時代の楽器の展示と、ビートルズ前座の映像がありました。
続いてドリフ映画のロビーカード、台本、日劇のパンフレットが展示されていました。
そして人気番組の映像コーナーでは、「8時だョ!全員集合」「ドリフの大爆笑」「飛べ!孫悟空」「加トちゃんケンちゃん光子ちゃん」「ドリフと女優の爆笑劇場」がそれぞれの画面で見る事ができます。荒井注の映像もあり、全部一通り見ていたら、軽く1時間は過ぎてしまいます。但し、音が混じってしまって、聞き取りにくかったのがちょっと難でした。
次はドリフ学校のコーナーなんですが、あの学校のセットが再現されていたわけではなかったです。70年代に小学生だった人には懐かしい光景ではあります。通信簿おみくじもあり、三越日本橋店会場に限り、これは無料だそうです。
雷様やバカ殿の衣装の展示、記念撮影コーナー、高木ブーの絵入り色紙の展示と続き、最後はドリフシアターになります。
ここでは40周年記念店にむけての4人のコメントと、荒井注もゲスト参加した6人ドリフのレアな学校コント、一人で何役もこなす変わり身コントが3本立てて上映されていました。
そして、この日は会場にドリフのメンバー4人が来ていました。
生まれて初めて生ドリフを見るのですが、加藤茶仲本工事高木ブー、小っちぇー!高木ブーはお腹がパッツンパッツンの小太り爺さんでした。でも髪の毛の量は4人の中で一番豊かでした。

さて気になる40周年オリジナルグッズですが

首チョンパのレプリカ
●ドリフメンバーのアクションフィギュア
●いかりや母ちゃんの家のプラモデル

・・・は残念ながらありませんでした。
まあ定番の(今回の展示会用に描かれたイラストをモチーフにした)ストラップ、ボールペン、タオル、シール。(加藤茶が長さんの顔のイラストのタオルを手にとって「これで顔を拭いたら・・・」と言ってたのが聞こえた)「だめだこりゃ」「40周年だョ! 全員集合」のロゴ入リや雷様がプリントされたTシャツ。黄色のメガフォン。カラスの勝手、イッチョメ白鳥のボールペン。絵葉書などでした。
私は結局絵葉書しか買わなかったんですが、レジで並んだ前の人が色々買っていて、流石三越!梱包が丁寧!一個一個袋に詰めるので、時間がかかること!

さて、このドリフ展は千葉パルコでも4月22日から開かれるそうです。