長さんのこだわり

8時だョ!全員集合」のリハーサルの長さんの厳しさは有名でした。
長さんの自伝、「だめだこりゃ」を読むと、俳優に転身してからは、新しい世界で受身に徹しているイメージだったんですが、そうでもなかったようです。
こちらのブログに、「弁護士・猪狩文助シリーズ」出演していた当時の長さんの逸話が書かれています。
http://a-rie.no-blog.jp/arieblpg/2006/05/post_5a5d.html
こういう役者は、監督や脚本家に嫌がられるでしょうねぇ〜。
でもこれは単に役者のワガママではなく、全員集合時代と同じく、長さんの作り手としてのこだわりなんだと思います。
以前、日記に「長さんは芸人ではなく職人だ」と書きましたが、納得のいかない作品を世に出すことが許せない性格なのだと思います。
ところで「ソフィスティケート」という英語は、普段の生活では聞く事が無いですが、業界ではよく使われるのでしょうか?