大爆笑DVDが届きました

写真をクリックすると、大きい画像が見られます。
初回特典フィギア。大きさはこれくらい。
ドリフフィギア


人形の背中には「ドリフ大爆笑」の文字が。
ドリフフィギア


実際に組み立てると、こんな感じです。
背景は見る角度によって変わるようになっており、左の前列にいるスクールメイツの一人が、志村に押し飛ばされて倒れている格好に変わります。
人形の足の裏には穴が開いていて、ステージの突起に差し込んで固定します。
ドリフフィギア


DVDのパッケージの内側は週刊誌のパロディになっています。
大爆笑DVD
大爆笑DVD
大爆笑DVD
大爆笑DVD


さて、DVDの中身の感想ですが、公式サイトの収録内容からゲスト出演のコントは収録されないのは予想できていたので、その点については初めから期待はしていませんでした。
バカ兄弟は、知的障害者に対する人権的配慮で難しいと聞いていたので、これも無理と思っていました。
CSのファミリー劇場に加入していない立場から言えば、高画質で昔の映像が見られればいいと思い、半分はフィギア代と割り切りました。
確かに収録されていたコントは面白かったです。しかし、公開コントの数が多すぎる感じでした。
全員集合をリアルタイムで見ていて、70年代から80年代初頭の大爆笑が印象に残っている私の主観では、公開コントには大爆笑のイメージは薄く、メンバーは年を取り、観客も高木ブーに「カワイイー」と歓声を上げる女性客が目立って違和感がありました。
とはいえ、大爆笑で公開コントをしていたのは事実なので、全員集合と被らない一本程度にして欲しかったです。
個人的に残念だったのは、「威勢のいい風呂屋」はリメイクではなく、初代の物を入れて欲しかった事です。
マニアックな事を言えば、切り張りの目立つ編集が多く、一つのコントでゲストが出てる分だけカットしたり、ゲストが出ていなくても一部だけ抜き取って収録していたり、「もしもシリーズ」は単品だったりしているのが気になりました。
色々な制限(肖像権、著作権)の中で作った結果なのでしょうが、全員集合のDVD第2弾で可能だったように、時間をかければ、それらの問題もクリアできたのではないかと思います。
中身以外に関しては、フィギアは針すなお巨匠のデザインだったり、パッケージのデザインに凝っていたり、井澤社長自らセールスしていたり、イロイロ不透明な部分が多いですが感謝祭のイベントを予定していたりと、力は入れているようです。
特典映像に関しては、世間で知られているオープニングではなく、最初期の曲の違うバージョンが収録されていたのは、希少価値でした。
しかしパッケージの写真があれだったのに、2003年バージョンが収録されていなかったのは何ゆえか?
まあ色々書きましたが、買った事自体は後悔していません。
先に半分はフィギア代と書きましたが、フィギアのオマケがDVDくらいに思ってます。