憧れのカルピスオレンジ味

憧れのカルピスオレンジ味

昨日の日記にカルピスについて書いて、昔の事を思い出しました。
カルピスは今や希釈済みの物が自動販売機やコンビニで購入し、ガブ飲み出来る時代になりました。
しかし、昭和に子供時代を過ごした世代には、カルピスとはお中元に貰う、夏にお客様が来たらお出しする物という特別なイメージがあったのです。
お中元には何本かのセットが送られて来るのですが、その内一本はオレンジ味のカルピスでした。(本数が多ければブドウ味も入っていました)
カルピス自体特別な存在なのに、オレンジ味のカルピスはその上を行く盆正月級の存在でした。
私は好きな物は後から取って置いて食べるタイプでしたので、まず普通のカルピスを飲み終えてから、オレンジ味をゆっくり堪能していました。