小学館の学習雑誌「六年生」と「五年生」が休刊

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_date2&k=2009102600390
以前に日記に最近の「小学六年生」は薄っぺらく、隔月刊になっていて驚いたということを書いた事がありましたが、やはり休刊に追い込まれましたか。
私が小学生の頃は殆どの子が学習雑誌を読んでいて、そこに連載されている漫画や付録は、同年代の共通の文化でありまりました。
ドリフターズの記事や付録が毎月のようにあって、自分の中では学習雑誌とセットで思い出になっています。
部数現象の原因は少子化があるかとは思いますが、国民的○○という存在がなくなってしまい、子供達の間でも趣味や興味が分散化したというのもあるでしょう。
特に小学生高学年になると自分の意思で雑誌を選ぶようになりますから、専門雑誌の方へ流れてしまったのかとも思われます。
寂しいですが、これも時代の流れなのでしょう・・・。