ドリフのバイのバイのバイ

「ドリフのバイのバイのバイ」の元の曲は「東京節」なんだそうです。
更に遡ると「ジョージアマーチ」という南北戦争北軍の為に作られた曲に辿り付きます。
「ドリフのバイのバイのバイ」は志村けん加入後初のシングルレコードになるのですが、これ以降のドリフの曲は志村けんのブラックミュージック好きが反映された物になっていきます。
それにしても南北戦争が元の曲がこういう風に進化していったというのも、凄い巡り合わせです。


ところで私はこの曲を聞くと、パイの実というお菓子を思い出します。
発売当時「うまさったらギッチョンチョンのパイのパイのパイ」というCMソングを流してました。
今もパイの実は売られてるんですね。ロングセラーだなあ。
コンビニで見つけたら、箱の蓋に「発表!パイの実唱歌」と書いてあったので、もしかしたらあのCMソングか!?と思い、買ってみました。
箱の内側には「もしもしかめよ〜♪のふしで歌ってみよう!」と書かれていたのでした。(写真参照)