「上を向いて歩こう 坂本九物語」

昨夜はテレビ東京坂本九没後20年ドラマスペシャル「上を向いて歩こう 坂本九物語」を見ました。
坂本九は昔、ドリフターズに所属していました。ドラマの中にドリフターズのリーダーも出てきました。
と言っても、長さんがドリフターズに入るずっと前の岸部清がリーダーの頃です。
ドラマの内容は、坂本九の誕生から日航機事故でなくなるまでの一生を、時間を追って満遍なく追っていった物です。満遍なさすぎて、浅くて時間の経過が早過ぎという感じでした。
上を向いて歩こう」が世界的にヒットした頃など、ある時期の部分を重点に置いた方が、当時の九ちゃんファンにはじっくり思い出に浸ることが出来、物語としても深みがあったのではないかと思います。
人気者となった坂本九に語りかける、もう一人の坂本九の幻影も、中途半端でした。
ところでドラマでは明確にされなかった両親の離婚の原因って何だったのでしょう?